松下政経塾の裏の顔

松下政経塾について間違ったイメージをお持ちの方が多いのではないかと思います。何しろあの経営の神様、松下幸之助氏が私財を投入して設立した財団です。悪い事などするなど毛頭思えません、この国をすばらしい国にするために作ったというイメージです。私も長い事、同じ様に洗脳されてきました。ようやく、最近、この裏の事情ということが判ってきました。

松下政経塾に関して、直接知っているわけではなく、塾出身者を個人的に知っているわけではないので、間違いなどがあればご指摘ください。可能な範囲で訂正します。

松下政経塾がどのような人財を育成しているか、どのような思想を持っているかは、同塾のHPや出身者の言動を調べればわかることです。いかに高邁な思想や、耳に優しいことばを使ったとしても、その言葉と行動の不一致や、政治家としての能力のなさは、隠しようがありません。なかには、まだ洗脳が解けずに、期待を持って居られる方がいらっしゃるようですが、ご愁傷さまです。

この塾の出身者は多く、松下幸之助のことばと行動の受け売りをします。まるで教祖さまです。言動の基準が松下幸之助にあるという、由々しき事態に気づいていません。塾の内部では当然のことなのでしょう。いくら偉人であるといっても、全知全能、間違いや失敗がだた1つもないかのような捉え方は、創価学会(似非宗教団体)などの宗教界に通じるものがあり異常です。

こうした教育方針は、松下幸之助が起こしたパナソニック(株)(旧松下電器産業株式会社)の教育、人材育成方針に通じるものがあります。松下幸之助の晩年に作られた松下政経塾は、幸之助が、身体が弱り自身で活動できなかったため、ほとんど松下電器の出向社員によって作り上げられ、運営されたからです。政治家と社員では大きな違いがあるにも関わらず、最初は松下電器の社員教育が模倣されたという話さえあります。

政治家を養成する塾なのに、講師は経済界(実業界)からばかりでほとんど政治家がいません。当然でしょう。松下幸之助は事業はうまく切り盛りしましたが、政治などはまったく経験がありません。塾の基礎を築いた出向社員にしても同様です。講師のツテを頼むとしても経済界しかなかったのでしょう。その結果、国民のために望まれる政治家養成塾というよりは、経済界、企業に都合のよい政治家養成塾になったというのは当然の帰結です。

政治は国家の経営だと、言っている人が今もいますが、根本的な間違いがあります。家計と国家の予算、決算が同じでは無い様に、企業の経営をスケールアップすれば国家の経営になると考えるのは間違いです。国家は、国民の財産、権利を守るために存在しますが、企業は利益追求をその目的とします。国家は紙幣の発行を通じて富(信用経済上の富)を創造できますが、企業はそんなことはできません。

現在の松下政経塾とその出身者のていたらくを、幸之助の思いと異なるもの、つまり幸之助に責任はないという見方をする人がいますが、私はそうは思いません。今多くの人が持っている、松下幸之助像(イメージ)は作り上げられた聖人君子がごとくものであり、本当の松下幸之助はもっとどろどろとした人間臭いものだと思うからです。PHP運動にしても、なぜそんな利益にならないことを始めたかたいうと、共産主義運動の広がりに対する恐怖です。経営者として労働者が制御できなくなることを恐れていたのです。幸之助の社員への思いやりは、自分が許容できる範囲内の行動を取る社員に対するものであって、反抗する、対立する社員が出て来ない様に押さえ込むための「あめ」であったのです。一般に広く流布されているような、純粋無垢な行動ではありません。

”松下政経塾の原点は、共産主義から自分の企業を守るにはどうしたらいいかを真剣に考えた松下幸之助が、アーノルド・トインビー(007で有名なイギリスの諜報機関MI6の創設者でもある)にその研究委託をしたところ、ロックフェラー系の研究所の指南・報告を受けて、MRA(道徳再武装)に加わるようになったことにある。松下はこのPHP理念でもって、企業と激しく対立する共産主義系の組合活動家たちを押さえ込んだ。”*20

"MRAによる日米間の文化交流プログラムは、国防総省やCIAの秘密のミッションの隠れ蓑にもなっていた。CIAのエージェントで、レバノンやベイルートで長くビューローチーフを務めたマイルス・コープランドJr.(ロック・グループPOLICEのスチュワート・コープランドの父)の著作によれば、MRAは明確にCIAのコントロール下にあったという。
70年代以降、日米間の複雑に入り組んだネットワークの中枢を担ったのが、MRAの本部も兼ねていた日本国際交流センター(JCIE)だった。JCIEは、デヴィッド・ロックフェラーが委員長を務める日米欧委員会(三極委員会=トライラテラル・コミッション)の事務局を兼ねており、日本におけるロックフェラー財閥の代表機関になっていた。JCIE理事長の山本正は、「ロックフェラーの日本秘書」とも呼ばれ、一時期は「全ての事が山本を経由する」と言われるほど日米間のパイプを押さえていたという。デヴィッド・ロックフェラーやヘンリー・キッシンジャーをファーストネームで呼ぶことができる唯一の日本人とも言われた。" *18

"占領が終わり、日本人の海外渡航許可が容易に得られるようになると、米日間の文化交流プログラムという概念が通用するようになった。しかし、冷戦の真っ只中でもあり、「交換グループ」の中には「文化交流」という名目で秘密の活動をしているものがあまりにも多かった。そうした策略の一つが、道徳再武装運動(MRA)だった。主に右寄りのアメリカの実業家が後援する反共の擬似宗教であるMRAは、過去および将来の日本の指導者たちを(ときには国防総省やCIAから特別待遇を受けて)アメリカや西欧への官費旅行に招待し、外国の指導者に引き合わせ、労使調和と反共について説教を吹き込んでいた。日本のMRAは、権力回復に野心を燃やしていた戦争中の異端者などに公開贖罪の場を提供した。
 MRAの大物の一人が、グルーの古くからのゴルフ仲間でもあった岸信介だった。60年代と70年代に、岸は他の悔悟者とともに、派手に宣伝されたMRAの国際会議で空涙を流した。日本では政治家だけでなく、実業家もMRAを支持した。とくに三井本家の弟の三井高維がそうだった。品がよく英語に堪能な三井は、MRAの創設者フランク・ブックマンを支持する欧米の裕福な人々のあいだに多くの友人がいた。占領期間中、MRAの会員には、一般の人たちよりずっと前から海外旅行が許可されていた。" *27

松下幸之助は、戦後GHQより財閥指定を受けており、財界の活動が出来ない状態であった。(GHQによって「松下は財閥」と判定され、松下電器が「制限会社」に、松下家が「財閥家族」に指定された *29)その指定が他の財閥に先駆けて、解除されたのは、熱心な陳情によるものだけだったのだろうか。このときCIAなどと交換条件の取引があったのではないかと考えている。こうした取引は、児玉誉士夫 (右翼運動家、黒幕。暴力団)、 笹川良一(政治運動家、右翼活動家、社会奉仕活動家)、岸信介(自由民主党 政治家)などなどの例があり、あり得ない話ではないでしょう。*30

政経塾を作った松下幸之助の想いは、国家、国民の生活ではなく、事業を有利にするための人々の洗脳をどうするかにあった。松下政経塾は、資本主義の企業に都合の良い政治家を養成することが目的であり、国家、国民の生活を第一にしたものではない というのが私の主張です。

米国の日本支配は、CIA(アメリカ中央情報局), CSIS(米戦略国際問題研究所)を経由して行われているという指摘(*31)がありますが、皆さんがすでにご指摘の様に、松下政経塾はその日本での下部組織(受け皿)に近いように思われます。*16など

松下幸之助は極めて、親米意識(場合によっては拝米)の強い特徴があります。戦後なにも無い中で米国のすごさとすばらしさを実感した事がその由来になっていますが、単純な感動では無いかもしれません。松下政経塾とその出身者の甘い罠にご注意ください。




(1) 松下政経塾
http://www.mskj.or.jp/

(2) 松下政経塾(wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/松下政経塾

(3) 松下政経塾とは何か (新潮新書) 出井 康博 (著)
http://www.amazon.co.jp/松下政経塾とは何か-新潮新書-出井-康博/dp/4106100924
「政治はすなわち国家の経営であります」――。今から25年前、日本の政治の経営感覚不足を憂いた故・松下幸之助氏が、理想の政治家を養成すべく開いたのが松下政経塾である。現在、同塾出身の議員・首長は、国会議員29人を含む60人。彼らは日本の政治を変え得るエリートなのか、それとも単なる野心家の集団か。同塾の誕生から今日に至る道程に深く関わった人物の証言などから、実相をあぶり出す。
“カネ無しコネ無し”の若者が政界を目指す道を開いた功績は大きいが、既にその役割は終わったのではないかと著者は見る。幕末維新の志士の姿を理想に掲げたかつての気概は薄れ、塾の看板は単なるブランドと化していると言い、現役政治家を例に挙げて“塾出身者”の功罪を問う。

(4) 松下幸之助はなぜ、松下政経塾をつくったのか 江口克彦 著
http://www.amazon.co.jp/松下幸之助はなぜ、松下政経塾をつくったのか-江口-克彦/dp/487290480X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1299635899&sr=8-1
(この本は松下政経塾関係者の著作ですから、鵜呑みにしない様に)

(5) 君に志はあるか―松下政経塾 塾長問答集 (PHP文庫)松下幸之助 著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569568130/mag06-22/ref=nosim/

(6) 日本を滅ぼす松下政経塾
http://www.nct9.ne.jp/s12/sub3html/magajinn/magajinn0724.html

(7) ネットゲリラ: 松下政経塾はみんな屑
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/03/post_fcef.html

(8) 論談TV » 松下政経塾を切る 【村中】
http://rondan.tv/2009/03/26/松下政経塾を切る-【村中】/

(9) 喜八ログ: 松下政経塾(上)
http://kihachin.net/klog/archives/2007/09/matsushita1.html

(10) 喜八ログ: 松下政経塾(下)
http://kihachin.net/klog/archives/2007/09/matsushita2.html

(11) 警戒すべき政界の松下政経塾一派
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-854.html

(12) 『松下政経塾とは何か』出井康博 松岡正剛の千夜千冊・遊蕩篇
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1163.html

(13) カルト集団「松下政経塾」を嗤う
http://blog.goo.ne.jp/mwjtg/e/d0b98e7aa450d7140e6b1b88ea7325fe

(14) 松下政経塾が遂にその本性を顕(あら)わして蠢動(しゅんどう)を始めた
http://asyura.com/2003/hasan20/msg/239.html

(15) 松下政経塾と「中田人脈」の研究
http://www.tomocci.com/sinpo/report/nakada.pdf

(16) 松下政経塾とCSIS(米陸軍・海軍直系の軍事戦略研究所)
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-991.html

(17) 「カルトの世紀 道徳再武装と松下政経塾 (その1)」
http://black.ap.teacup.com/fukashinogakuin/564.html

(18)「カルトの世紀 道徳再武装と松下政経塾 (その2)」
http://black.ap.teacup.com/fukashinogakuin/565.html

(19) 松下政経塾その勢力と批判
http://ameblo.jp/hirokane604/entry-10559253063.html

(20) 噂の松下政経塾とは?~日本はロックフェラーに都合の良い市場にされている~
http://blog.trend-review.net/blog/2010/07/001683.html

(21) 松下政経塾の卒塾式に招かれて、新卒者が直ぐに国会議員を目指すことに疑問を感じました
http://atkaigo.org/blog/?p=3532
"塾の関係者の中でも戦勝ムードが高まって来て意識の狂いが出てはいないのかと心配です。学校であれば、卒業生はどんな進路に向かって歩んでいようが一人ひとり平等に扱われます。卒業生に序列を付けないのが学校の良さですし、それが学校の真髄であるのですが、どうも最近の松下政経塾の雰囲気は国会議員、知事、市長でなければ政治家でなく、卒塾生ではない。卒塾同窓会であれ、塾の行事であれ、そういう地位を得ている人物がゲストとして崇められ壇上へと紹介される。従って、政治家でない卒塾生は滅多に塾の行事に顔を出さない。やはり居心地の悪さを感じるのでしょう。何かが狂って来ていないか、取り越し苦労の傾向のある私は心配になって来ています。"

(22) 松下政経塾の試験で、9条論議、護憲論をいうと100%落第する。
http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/25852507.html

(23) スカル・アンド・ボーンズは松下政経塾みたいなもの?
http://coolway.air-nifty.com/unicorn/2006/09/post_eac5.html

(24) 松下政経塾は失敗だった!
http://amabiko.iza.ne.jp/blog/entry/1730768/

(25) 「ネット族議員」化する松下政経塾出身者
http://d.hatena.ne.jp/syujisumeragi/20080714/1216039332

(26) 「MRA(道徳再武装)」、「松下政経塾」、「統一教会」、「CSIS」、などで検索した結果
http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/240.html

(27) 「道徳再武装運動(MRA)」と日本の政治家・企業家たち復讐の叫び
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=159758

(28) 軍隊なき占領―戦後日本を操った謎の男
ジョン・G. ロバーツ (著), グレン デイビス (著), John G. Roberts (原著), Glenn Davis (原著), 森山 尚美 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/軍隊なき占領―戦後日本を操った謎の男-講談社プラスアルファ文庫-ジョン・G-ロバーツ/dp/4062567199
後日本は、この「ジャパン・ロビー」の手でつくられた!!占領政策大転換「逆コース」の裏で蠢く人脈と金の流れ。「アメリカ対日協議会」(ACJ)の背後にある米国の巨大組織とは?ハリー・カーンとは何者か?戦後史の闇に迫る!!次々と釈放されるA級戦犯、公職復帰する旧官僚、再興する財閥……。マッカーサーの民主化政策を180度転換させることになった「逆コース」はどのように仕組まれたのか?戦後日本を操った「ジャパン・ロビー」の中枢機関「アメリカ対日協議会」(ACJ)とは? 政財官を結びつけ暗躍する謎の男ハリー・カーンとは何者か?オリジナル文書、公開・非公開の資料、インタビュー、日記など、事実のみが語る、戦後史の闇を暴く力作!
(解説 カレル・ヴァン・ウォルフレン)

(29) 松下幸之助物語: 5-2. 財閥指定
http://panasonic.co.jp/founder/story/5-2.html

(30) 中央情報局 (wiki)
http://ja.wikipedia.org/wiki/中央情報局

(31) 民間シンクタンク 『米戦略国際問題研究所(CSIS)』が対日謀略の指令塔だった! (訂正加筆版)
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/36ff9392cc63d3631b4ee93750c21d8

(追記2011/03/10)
(32) CIAと戦後日本 (平凡社新書) 有馬 哲夫 (著)
http://www.amazon.co.jp/CIAと戦後日本-平凡社新書-有馬-哲夫/dp/458285530X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1299709809&sr=8-1
(引用)
占領期以後、アメリカは日本の何に注目し、どこに導こうとしていたのか。保守合同、日ソ国交回復交渉、再軍備、内閣情報調査室の設立…。「戦後体制形成」の重要局面に、アメリカはどのように関わったのか―。二〇〇〇年代に公開されたCIA文書を基に、戦後体制形成の舞台裏を探る。
(引用終)

(33) アラブの次には、銀行預金、年金、生命保険の全てを失った
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119
(引用)
ベトナム戦争以後、アメリカは「どうしたらアメリカに逆らう国が無くなり、大規模な戦争を避けられるか」という戦略を練り上げた。モデルになったのは日本であった。その戦略は、
1、アメリカを絶対に支持し、アメリカに服従する政党と政権を他国に成立させ、そのための資金をアメリカが提供する。
2、この買収資金は、アメリカの税金ではなく、他国でアメリカが麻薬を密売した利益を提供し、アメリカが経済的負担を負わない方策を取る。
3、マスコミ操作を通じアメリカが常に「善」であると他国の市民を洗脳し、アメリカを批判する言論をマスコミに「登場」させない。アメリカ映画、音楽を大量に流し、アメリカが「すばらしい」国だと連日宣伝する。
4、学校教育においては、丸暗記中心の学校教育で思考能力を奪い、アメリカへの批判能力を奪う。
5、教師への絶対服従を学校教育で叩き込み、「強い者=アメリカへの絶対服従」を「子供の頃から身に付けさせる」。
6、逆らう言論人、ジャーナリストは、そのジャーナリストのセックス・スキャンダル等をマスコミに流し失脚させ、必要であれば軍の諜報組織を用い、事故に見せかけ殺害する。
7、他国の食料、エネルギー自給を破壊し、米国に依存しなければ食料、エネルギーが入手出来ないようにシステム化し「米国に逆らえないシステム」を作る。
(引用終)
(追記終)

(追記2011/09/23)
TBS報道の松下政経塾
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/51900266.html
(抜粋引用)
9月3日午後9時からTBS「NEWS21」が野田新首相と松下政経塾の深い関係を抉るという番組が放送された。筆者の知らない政経塾とその奥の院のPHP研究所の正体を暴くかも、との期待を抱いたものだから、この番組に付き合った。結果は期待はずれもいいところだった。マスコミの力量を思い知らされてしまった。
(引用終)
(追記終)

(追記2011/09/24)
本澤二郎の「日本の風景」(835)
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/51909011.html
(抜粋引用)
<対米従属派の松下政経塾>
 人間は皆平等である。差別する人間は、人間の屑である。アメリカにも立派な民主主義者はいるが、実権を握る者に概して怪しい人物が少なくない。強欲資本にまとわりついている者たちだ。対日政策を立案・推進する面々に問題がある。彼らによって日本の戦後は牛耳られてきた。今も、である。そんな悪しき輩と連携する政治家が尊敬されることはない。真の選良ではないからだ。現在、政権を奪った松下政経塾は文句なしの対米従属派である。
(引用終)
(追記終)

(追記2011/10/19)
松下政経塾の出身者 「もう、休塾、廃塾したらどうですか」
http://www.news-postseven.com/archives/20111019_65561.html
(抜粋引用)
江口氏の憤激は深い。
「ところがなんたることか、野田くんも前原くんも、日本と世界の繁栄・平和・幸福を実現するこの志、松下イズムなどどっかに忘れた。〈株式会社民主党〉という大企業に入って、志をポロポロ剥がし、いまじゃ取るに足りない政治家です。後に続く者も、学ぶよりブランド欲しさで入塾して、泉下の松下幸之助さんは泣いておられますよ。使命は終わった。もう、休塾、廃塾したらどうですか。
(引用終)
(追記終)

(追記2011/11/14)
野田首相を輩出した松下政経塾に、池田大作との接点
http://getnews.jp/archives/151567?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
(引用)
 雑誌『週刊朝日』編集部記者の鈴木毅氏は2011年11月10日、ニコニコ生放送とコラボした番組「ニコ生週刊朝日」の中で、野田佳彦首相と宗教団体・創価学会名誉会長の池田大作氏との関係について語った。鈴木氏は、野田首相が故・松下幸之助氏が主催した松下政経塾の第1期生であり、その松下氏と池田氏が親しい関係にあったことが、両者の接点であると述べた。
 松下政経塾とは、現在のパナソニックである松下電器産業の創業者、松下幸之助氏がその晩年に設立した、次世代の国家指導者を育成するための公益財団法人のこと。鈴木氏によると、松下氏と池田氏の交流は松下政経塾が設立される以前からあり、松下氏がその構想を語る会談が行われたという。その際、松下氏は池田氏に対し「(政経塾の)総裁になりませんか?」と発言をするほどだったそうだ。「その場では池田氏は断ったが、もし承諾すれば実現していただろうし、その前後にも政経塾についての相談をしていた」と鈴木氏は語った。
■松下氏は池田氏に「お父さんと呼ばせて」と言った!?
 また松下氏は当初、創価学会の組織としての結束力の高さや、政治的関心の一致などによって池田氏に注目していたが、交流を重ねる内に「探り合いから心の交流へと変わっていった」そうで、池田氏の呼び方も「池田はん」「池田先生」「先生」となり、最後には「お父さんと呼ばせてください」と発言をするに至ったという。
 松下氏は創価学会員ではなかったが、池田氏との交流は最初に対面をした1967年から20年くらい続いたという。この両氏の関係について『週刊朝日』編集長の山口一臣氏は、「貧しい家に育ち、病弱な体でありながら、一組織のカリスマ経営者になっていった部分に共鳴し合ったのではないか」と分析した。
 このような経緯があるため、創価学会が支持母体である公明党は、松下政経塾出身の野田首相に対しても政治的な関係があるという。『週刊朝日』では、次号でも同テーマの記事を連載をする予定だという。
◇関連サイト
・[ニコニコ生放送]「特集:池田大作と野田首相の絆」から視聴 - 会員登録が必要
http://live.nicovideo.jp/watch/lv70181706?po=news&ref=news#0:31:26
(安田俊亮)
(引用終)
(追記終)

(追記2011/11/14)
松下政経塾のTPP抱き合い心中
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/51938007.html
(抜粋引用)
最近、覚醒したと思われる元財務官僚が「マスコミとCIA」の深い関係を指摘するようになった。それはまた、アメリカ国民ではなくて、ワシントンCIAと松下政経塾の深い仲と言い換えてもいいだろう。むろん、霞が関の枢要な部署にCIAの強固な網が張られている。一人マスコミに限ったものではない。民意が阻害される戦後日本の、自立できない構造的欠陥と筆者には分析できる。だからこそ亀井静香が「CIAに殺されるまで戦う」と宣言した重大決意を汲み取れるのだ。対米自立派の命がけの決起である。同時に小沢一郎の決戦をも意味している。松下幸之助遺産である松下政経塾は、対米従属派の、今や日本の砦となっている。それが野田のTPP決断の背景なのである。
(引用終)
(追記終)

(追記2012/01/06)
ファシスト国家を目指す松下政経塾
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-493.html
藤原肇・本澤二郎が語る日本の現在と未来-松下政経塾政権のスタートとその真相-
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/zaikai111102.html
(抜粋引用)
藤原 カラクリがあるところよりも、日本経済は完全に死に体ですから円高還元をするゆとりがないのです。 ただ、一見、金があるように見えるのは、企業がホールディング会社になって、例えば武田製薬が1兆円以上のスイスの会社を買収したりしているが、 あれは自分の金ではない。ファンドの金を動かしているだけで虚飾にすぎない。
 経済の話は後半に譲って、今年の民主党の代表選挙の結果、松下政経塾の一期生が首相になったことについて、 あなたから教えてもらわなければいけない (笑)。というのも、僕はこの国に来た時には新聞・テレビは一切見ないことにしている。 余計なゴミが入っているので一週間滞在して外国に行くと、元に戻るのに三週間、三倍の時間がかかってしまう。
本澤 それは正解ですよ。僕も新聞を読むのを止めて七~八年になります。読むと訳が分からなくなってしまう。一般国民を誑かす内容なんですね。
(略)
本澤 松下政経塾は、これはまさにメディア戦略の成果といえます。多くの国民が尊敬している 〝経営の神様″ が創った政経塾というこ とで僕もそれにだまされていた人間の一人で、当初は悪いイメージはまったくなかった。ところが、十年位前から「はてな?」となってきた。 民主党内で彼等OBが中枢を占めるようになってから、話す内容、行動が可成りファシスト的で、調べる必要があると思った。 調べていくと、松下幸之助が70億円で塾を立ち上げている。僕は政治に影響力を行使できる巨大企業を 〝財閥″ と呼んでいるが、したがって、 塾は松下財閥そのもので、その財閥の政治部門です。その一財閥の政治部門が政権を牛耳っているというのは、戦前、戦後を通して初めてのことです。 かつて財閥は侵略戦争をやり戦後解体されたから、彼等はじっと沈黙して目立たないようにしていた。今は財閥から初めて経団連会長が出ていますが、 ともかく一財閥が日本の政権を牛耳ったというのは、空前絶後の非常事態といえる。最初は市民派ということで菅内閣を傀儡で使っていたが、 今度は正真正銘の一期生が総理大臣になった。
(略)
藤原 PHPは僕がエネルギー問題に詳しいということで、「VOICE」 の副編集長が読者だったこともあり、「創刊号を出したから 21世紀問題について、寄稿して欲しい」と言ってきた。そこで記事を書く暇はないが、21世紀は老人問題が大事だから、対談ならOK」 と返事してある作家と対談した。 そうしたら、2000年の12月号まで25年以上も、航空便で毎月アメリカまで送ってきた。凄い資金量と工作能力だと手の内が良く分かったが、 PHP研究所は若い研究者を「VOICE」にスカウトして、次に「諸君」や「正論」に送り込む役割を演じていたのです。
本澤 PHPは松下政経塾の司令塔で、「VOICE」はその機関誌ですね。
藤原 その通りです。それから五年後くらい経った時に、PHPの 総帥の江口克彦という人が、帰国する時に会いたいと連絡して来た。 そして、彼が京都から出てきて対談をしたが、この段階で外国のジャー ナリストから江口という人が、松下幸之助の隠し子だという話を聞いていたのです。
(略)
藤原 高坂の弟子が前原でしょう。
本澤 そうです。前原は高坂教授に言われて松下政経塾に行ったと言われています。
藤原 高坂はエイズで亡くなっていて、京都では知る人ぞ知るです が、日本のメディアは一切報道していない。実は、中曽根政権時代に海軍短現人脈が目立ち、男の友情が取り沙汰されたことがある。 男の友情は秘密を守る口の堅さに由来し、情報関係における歴史のキイワードです。『スパイキャッチャー』などを読めば、ホモ人脈 が重要な役割を演じていて、KGB,MI6,CIAといった諜報機関を支配していた。そのことは『平成幕末のダイアグノシス』の 中にヒントとして書いて置いた。 だが、日本の皆さんは、日本の裏社会のことは暴力団、同和、カルトの3つしか言っていないが、もう一つホモというのがある。 これは世界で通用する言葉だが、日本では分かっていても表には出てこない。
(略)
藤原 そうした心配については日本を離れて外で見ていると、クリントン大統領も学んだワシントンのジョージタウン大学の中にある戦略国際 問題研究所(センター・フォー・ストラテジック・アンド・インターナショナル・スタディーズ=CSIS)。ここは実は、ナチス思想のアメリカ版ゲオポリティークスの砦です。
 ジョージタウン大学はアメリカにおけるカトリック教会及び、イエズス会創設の最古の歴史を持つ大学で、日本ではそのヴァチカンのお目付け役としての上智大が、 東京の中心の四谷にある。そこには日本の反動思想の扇動者の渡部昇一とか、保守思想の大家だった篠田雄一郎教授が輩出している。
本澤 小泉元首相が、英語が得意というだけの理由で可愛がっていた女性議員(猪口邦子)もそうでした。小泉チルドレンの一番手で、 初当選してすぐ大臣になった。上智大の教授でその後、復職した。
藤原 上智はマッカーサー時代から占領軍の後押しがあり、あんな良い場所を確保している。
 そういう意味でCSISは、世界戦略の中心になっているが、そこに実は、京セラの稲盛和夫(稲盛財閥)が5億円(6億5千万ドル)を提供して理事に納まっている。
本澤 (驚いて)そうですか。
藤原 だから稲盛の関係で京都は皆CSISに行く。
(略)
藤原 CIAというのはわれわれ自由人と違って、役人として優秀な人が多く知識を一杯持ってる。 しかし、実際に自分でフィールドワークしてやっている人は本当に少ない。例えば「CIAは何をやったか」を書いたベアーみたいな人物は やはり組織の硬直性に愛想を尽かして辞めている。官僚組織と優秀な人とは合わないからですね。 官僚組織にいるのは頭が良く日本の役人と同じで、退職金を一杯もらい、天下りするという人が多い。
 そのことはさておき、CSISの話に戻すと、例えば、国務長官のヒラリー・クリントンとかブレジンスキーとか、あるいは、国防副長官をやった リチャード・アーミテージのように、アフガン戦争の時にパキスタンに行き大統領に向かって「協力しなければパキスタンを石器時代に戻してしまうぞ」 と脅すような、倣慢な奴が集っている。
 ただ、ここで何故、稲盛がCSISに基金を提供して、CSISの中に「アブジャイア・イナモリ・リーダーシップ・アカデミー」を作ったことに触れる必要がある。 アブシャイヤーはCIAと関係の深い諜報の専門家で、レーガン時代にNATOに大使として派遣され、ミサイル問題に精通していることで知られている。 しかも、CSISはナチスの生存圏の思想を作った、ハウスホーファーの思想を米国に輸入する目的で、イエズス会のジョージタウン大学に作られたシンクタンクとして、 地政学に基づく世界戦略を展開している。 松下政経塾-稲盛財団-ナチスの親衛隊の思想という、こんな不気味な構図が見え隠れしており、ヒムラーが作った親衛隊の組織構 成は、イエズス会を手本にしていることは良く知られ、近代化がゲシュタポを育てた事実が気がかりです。
 また、ハウスホーファーという人物は、日露戦争の頃に日本に駐在武官として来ているが、彼はドイツの地政学者でミュンヘン大学の教授だった。 その弟子が副総統になったルドルフ・ヘスであり、彼はヒトラーの『わが闘争』の口述筆記をしただけでなく、メッサーシュミットで英国に飛んだ奇妙な 行動をしているが、ヘスは渾名が「お嬢さん」でホモとして知られている。そういう流れを辿っていくと、ナチスの分派が日本に流れてきて、松下政経塾になり、 稲盛財団になる。こういう大変な状況が起きていることを、日本で書けるジャーナリストがいない。
 日本では松下政経塾の首相が誕生したという程度の扱いだが、これは大変なことなんですよ。
(引用終)

藤原肇・本澤二郎 瀕死の日本いかに救うか-総括なき国の行末には未来はない―
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/zaikai111203.html
(抜粋引用)
本澤 ナチス思想と人脈がワシントン経由で松下政経塾と稲盛財団につながったという藤原さんの見方からいくと、松下政経塾の初代内閣の今後が心配されあるいは内外政策においてどんな事が予測されますかね。
藤原 中田宏前横浜市長は皇国史観の信奉者で、「つくる会」の教科書を採用した。神奈川県の前知事松沢成文も政経塾の出身者でした。
本澤 政経塾はつくる会ともくっついている。
藤原 そうすると、横浜市で育った人間は完全にそういった思想、考え方を持つようになる。そういう人間が神奈川に始っていろんなところから出てくる。
本澤 横浜の前市長、中田宏は狂信的だったし、東京・杉並区の山田宏前区長も皇国史観教育を進めている。
(略)
本澤 そうですね。僕は韓国のインターネットでそれをチェックした。確かに指摘されるようなつくる会と政経塾の癒着、これは埼玉県でも同じようなことがある。現知事の上田清司は、政経塾のOBではないが、民主党時代(衆議院議員)に政経塾とくっついた。ですから埼玉県の教育政策は、矢張りグニャグニャになってきています。そして東京には超右翼の石原知事がいる。

藤原 知事は全都道府県に何十人もいる。それから国会にも自民と民主に分かれて政経塾のOBがいるわけだし、結局、あなたがPHPが司令塔だと言ったけど、まさに台湾派と繋がっている。
本澤 そうですね。
藤原 台湾の国粋派の国民党は、皆、サンケイ(産経新聞)と繋がっているし、李登輝は、本をPHPから出版している。小林よしのりとの対談も出している。  PHPは、金がいくらでもあるから外に向って使い、国民党をPHPの虜にし、世界の反動、極右やモサドとも繋がっている。
本澤 確かに、民主党の政経塾OBを調べた時に分かったのは、彼らは皆、台湾派だ。中国に行って中国の悪口をガンガン言う。  彼らは、口舌の徒として訓練されているから、自民党の右翼よりもやり方が上手い。一見すると何んとなくごまかされてしまうが、冷静に分析すると、やっていることば正に極右そのものだ。  松下(パナソニック)の莫大な広告費で、新聞、TVなどのメディアは一切、報道しない。本当に恐い時代になっている。昔は、自民党の中にはリベラル派が存在してブレーキ役になっていたんですけどね。
(略)

藤原 実は、それは英国が得意とすることで、苦からアメリカは、英国のノウハウを真似しているだけだ。  例えば、ローズ・スカーシップという、英国帝国主義の支配者の番犬を育てるために、アメリカ人と英国のコモンウェルズの中だけから選んで、オックスフォードで教育している。それを真似したのがフルブライト奨学金です。日本人でも可成りフルブライトで洗脳されて帰ってきているのがいる。小田実のようにべ平連で活動した者もいるし、いろいろ面白いのがいる。竹村健一もフルブライトをもらって米国の広報マンだった。  奨学金の流れの中で、逆に稲盛財団はそこに金を渡して日本から送り出し、洗脳されて帰国する。

本澤 自民党の高市早苗も超右翼で、アメリカの政治家の秘書までやったと、肩書きにありますね。

藤原 それにコロンビアとジョージタウンは、それぞれ5パーセントの特別が粋があって、声をかければ入れてくれる。小泉進二郎も、能力とはまったく関係なくコロムビアに入れた。
本澤 彼はたしか関東学院大学中退だったらしいですね。親(小泉 元首相)が離婚したりして家庭が複雑だったり、いろいろ事情があったんでしょうが、とにかく勉強が大嫌いで、いってみればまともじゃなかったらしい。だいたい、政治家のセガレでできの悪いのはみなアメリカ留学だ。安倍晋三もその一人ですね。
藤原 それを暴露したのが霍見芳浩だった。民主党最高顧問の渡部恒三の息子の恒雄もジョージタウンで教育を受けている。
本澤 渡部恒三のセガレがジョージタウンですか。
藤原 そう。だから渡部恒三は、水戸黄門とかなんとかいって、徹底的に小沢一郎を叩く側についている。
(略)
藤原 しかも、アメリカには大学だけでなくシンクタンクもあり、そこで洗脳される。その典型的な例がバーグステインのアメリカ国際経済研究所だ。実は、そこに客員研究員として留学していたのが朝日新聞の船橋洋一だ。
本澤 (納得したようにうなずきながら) あ~-。
藤原 特に朝日の政治記事がおかしくなったのは、船橋以降ですからね。
本澤 CIAリストに載っているというインターネット情報も出てますね。
藤原 アメリカ国際経済研究所で船橋と同僚だったのが竹中平蔵。2人は「IT革命」という共著を出している。
本澤 へえ~、あら、あら、ですね。
藤原 僕は日本人がどうして気が付かないのか、と思っているが、誰れも書かない。
本澤 知らなかったですね。是非活字にして欲しい。  朝日が急におかしくなって、僕は朝日の講読を止めた。友人の政治家は、記事が余りに酷いために東京新聞にしたが、当時朝日を止めたという人が周りに一杯いた。  今の話で思い出すのは、日本記者クラブで前のアメリカ大使がさよなら記者会見をやった時に、船橋が、大使をべ夕褒め、礼賛するような紹介をするんで、この人は新聞記者じゃないと思いながら聞いたことがあった。彼の弟子たちが、今も幅を利かしている。
藤原 船橋は最初、ニーマンフェローでハーバードに行っているんです。ニーマンフェローは将来、編集長とかトップに近くなる人をアメリカがスカウトする。その後、彼はアメリカの総局長になったが、その時に、たしか1989年だったと思うが、「通貨烈々」という本を書き、朝日新聞から出している。その「後書き」を読むと、バーグステン所長に対して感謝感激雨霰のことを書いている。アメリカ総局長ともあろう人がとんでもないと思った。  バーグステン所長は商務長官を勤めたピーター・ピーターセンの子分で、ピーターは正にデービス・ロックフェラーの後を継いだ、アメリカの対外政策を進めるCRF(外交問題評議会)の中心人物。 リーマンブラザーズの会長もやっているし、今は潰れかけている投資ファンド、ブラックストーンの創設者でもあり、日本を喰い荒らしている。ソニーに甘い話を吹き込んでコロンビア映画の買収を進めたのも彼だった。日本は彼らに弱味を握られており、知らないのは日本人だけで、北京も台湾、韓国もみな知っている。
(略)
本澤 松下政経塾は、思想的な部分で、今おっしゃられているようなナチス的、カルト的というか、何かいかがわしさが、アメリカとの結びつきのなかで分かり易く理解できたわけですが、ひとつの財閥がその資金力によって、政界とそしてわれわれが何時も忘れがちな霞ヶ関、つまり官界、僕は官閥と呼んでいるが、実は、この官僚が一番ワルでして、政経塾はしたがって、その官閥とくっついている。財閥、官閥そしてワシントンという三角型が民意とは無関係な形で内外政策を出してくる。  そうすると、われわれが今、一番心配している原発の処理問題、これは収束なんかできっこない。特に、僕の個人的な思いもあるのですが、東芝です。東芝製の福島3号機はプルトニウムを使っている。プルトニウムは半減するのに2万4千年かかるといわれているが、これが今、地下水と海水に流れている。これに蓋をかける役割を今の政権は担っている。  昨日 (8月31日)、経団連の財閥出身の会長が、野田政権に感動するようなメッセージを出していることでも頷ける。身内の政権ができたという思いなんでしょうね。つまり、政経塾は、松下の代弁者のみならず財界、財閥と一体の政権だ。真の意味での日本の国民であるという視点が、当然ながら欠落している。  特に僕は、1972年の日中国交正常化の時に、政治記者になって初めてアジア、中国と向き合ったという印象が強いわけですが、あの時は「アジアの平和と安定」が原点だった。台湾は別として、その基本理念と衝突する政権ができてしまった。日本は東アジア共同体という形でなんとか盛り上げれば、新たな繁栄に向けた日本再生のきっかけを作れる筈だが、政経塾政権はこれに全く関心を示していない。ワシントンの言いなり。中曽根、小泉政権の傀儡といわれる所以ですね。
(略)
藤原 プルトニウムは茶さじ一杯で一度に数百万人を殺せる。
本澤 数百万ですか(驚く)。
藤原 それが日本には45トンもある。いざとなったら日本は核武装すると、韓国や中国の新聞に書いてある。
本澤 キッシンジャーも、中国に行って「日本はいずれ核武装するだろう」と言っているが、彼は中曽根の本心を見抜いていたわけですね。
藤原 いや、むしろキッシンジャーから「お前は核武装をやれ」と言われていると見た方がいい。アメリカにしてみれば、日本が被爆してくれたらこんな有難いことばない。今度の福島事故でも友達プロジェクトときれい事を言っている が、あれは日本を助けるためではなく、アメリカとして万一、核爆発があった時の対応のためのデータを集めているにすぎない。アメリカの常套手段だ。  日本人は、福島原発の爆発事故をエネルギー政策の失敗と位置づけて見なければいけない。  では、石炭から石油、そして今の主力となっている天然ガスの後には何がくるかとなると、水素ガスしかない。ハイドロカーボンという一つのシステムの中で、最初は木だったものが石炭になり、石油になり、天然ガスになり、次に水素ガス、このパターン以外エネルギーはない。原子力は一見すると発電コストが安く見えるが、それはウラニウムを買って発電した間の計算であって、ウラニウムの開発費用、運転した後のゴミの処理費用などは計算外になっている。
(略)
藤原 しかも、財務省は増税すれば問題が解決すると、寝ぼけたことを言っている。たしか2002年だったと思うが、アメリカで「ネバタ・レポート」というのが出た。

本澤 ありましたね。

藤原 このレポートでは、日本の財政は破綻しているから、まず国家公務員の給料を3割カット、退職金はゼロにする。そして、預金の4割を財産税として没収するとか、株の取引に課税するなどいろいろなことが報告されていた。  実際問題として今必要なのは、増税ではなく、国会議員や国家公務員の歳費や人数を半分にするといったことから始めたらいいのに、政治家や役人は自分のことは全然やろうとしない。民主党が政権をとった時のマニフェストにも、そういうことが揚げられていたはずなんだが…。
本澤 そう、役人の大リストラをやると約束した。自公政権がやってきた予算編成にも真っ向からメスを入れると約束したはずだが、それもやっていない。それが弱い者いじめの消費税の増税ですからね。  銀行がパンクした時、国民の負担によって救済されたが、今メガバンクとそれに繋がっている巨大企業、財閥はそれこそ数百兆円も内部留保を保有しているのに、国民のために使うという発想は全くない。
(引用終)
(追記終)

(追記2012/01/19)
これまで、松下幸之助が創価学会の池田大作と親しく交際していたという事実を確認できなかった。共著も出しているくらいだから、付き合いがあったのは確かだが、”親しく”という程度であったかどうかがはっきりしなかった。ところが、昨年に出版された週刊朝日の記事では、親しい交際の様子が伝えられている。また、予想度通り共産党だけを計嫌いしている様子がわかる。

民公連携につながる、政治の原点と「新党構想」 松下幸之助と池田・創価学会名誉会長
http://www.wa-dan.com/article/2011/11/post-210.php
(引用)
週刊朝日2011年11月25日号配信
"経営の神様"松下幸之助氏と、公明党の支持母体である創価学会の池田大作名誉会長の20年にわたる親密交友の歴史は、時を経て永田町に大きな影響を与えつつある。果たして民公連携は実現するのか。今回は、幸之助翁の政治観の原点、そして幻の「新党構想」に迫る。
 与野党間で、ようやく大震災の復興関連予算を盛り込んだ「第3次補正予算案」成立の見通しが立った11月7日、民主党と公明党の"距離感"を巡って、ある興味深い動きがあった。  野田政権が同日に予定していた、外務省出身の高野博師・元公明党参院議員の内閣官房参与(外交政策担当)への起用を先送りしたのだ。「ねじれ国会」の下で公明党とのパイプ強化を狙った"妙手"が、逆に公明党側の猛反発を買ってしまったからだった。 〈公明幹部は、菅直人首相(当時)が自民党の浜田和幸参院議員を政務官に引き抜いたことを引き合いに「政権側が公明党との距離短縮を狙っているのだとしたら愚の骨頂。浜田問題の公明版だ」と激怒した。支持母体の創価学会幹部も「一気に冷めた。民主党政権は肝心なところで手法を間違える」と批判を強めていた〉(8日付朝日新聞)  一触即発の様相である。もっとも、これは表面的な反応でしかない。創価学会関係者がこう明かす。 「『公明党が激怒』といっても、これはもう収束しましたよ(笑い)。というのも、実は高野さんの参与起用話は事前に学会上層部に入っていたらしい。ところが、公明党には伝わっておらず、人事を報道で知った公明党幹部が激怒したというわけです。状況がわかって、当然、党内のボルテージは一気に下がりましたね」  公明党側にそうした"お家事情"があったとはいえ、せっかく見つけた連携のきっかけをみすみすつぶすとは、野田政権も相変わらず詰めが甘い。  本誌が報じてきたように、松下政経塾の第1期生である野田佳彦首相は、松下幸之助氏が胸に抱き続けてきた政治への思いの"結晶"のはずだ。松下氏は、戦後の長期政権で堕落した自民党を見限り、それに取って代わる健全な政治の育成を目指した。その"志"は、政経塾から生まれた初の宰相に、きちんと受け継がれているのだろうか。  松下氏は、創価学会の池田大作名誉会長(83)と初めて会ったころ(1967年)、いよいよ強く政治を志向していた。その背景にあったのは、強烈な「政治不信」だった。  松下政経塾が79年に設立されたとき、松下氏はこう語っている。 「日本の様子を見ていて、10年ほど前から『これはいかんな』という感じがしたので、なんらかのかたちで、こういうことをやる必要があるのではないかと考えていたのが、ようやく今日の姿で実現するはこびとなったわけです」  その思いの強さは、73年秋から始まった松下氏と池田氏の往復書簡からもうかがえる。お互い150問ずつ質問を挙げたそのやり取りで、政治に関する質問のほとんどは松下氏から投げかけられたものだった。  本誌が37年前、この往復書簡を連載した際、担当者だった元朝日新聞編集委員の村上義雄氏(77)も、 「松下さんは政治の現状を憂えていた。長く続いた自民党政権、つまり保守政権への強い疑念があった」  と指摘するのだ。  財界のカリスマである松下氏に、そこまで政治を憂えさせたもの--その原点は終戦直後の記憶にある。  松下氏の片腕で、松下電送(現・パナソニックシステムネットワークス)元社長の木野親之(ちかゆき)氏(85)が証言する。 「松下電器がまだ中小企業だった1925(大正14)年、松下は周囲に推され、大阪市の連合区会議員になったことがありますが、このとき、政治は自分の本分とは違うということを思い知りました。それからは、実業家は政治に口を出さず、自分の本業をまっとうすべきだと考え、行動した。それを変えさせたのは、ダグラス・マッカーサー元帥の存在でした」  松下電器は戦後、連合国軍総司令部(GHQ)によって約5年間、財閥指定を受け、空中分解の憂き目にあった。松下氏は「公職追放」され、松下電器の創業メンバーとして苦労を共にした義弟の井植歳男氏(後の三洋電機創業者)らとも別れるはめになった。 ◆「間違ったのは国の指導者や」◆ 「戦時中は軍需産業に組み込まれ、松下個人の印鑑で多大な借金をしてまで戦闘機や戦艦を造らされた。ずっと忍従してきたのに、戦後になってみればこの仕打ち。国の運営がよくならないと、経済も成り立たないということが身にしみました。それと同時に、人心が離れていくことも経験しました。そして悩みに悩んだ末、もっと人間の心に焦点を当てて経営をしなきゃいかんという考えに変わりました。松下がPHP、つまり『繁栄によって平和と幸福を』という運動を推し進めていったのもこのころからです。その流れの延長線上に池田先生との出会いがあったのです」(木野氏)  こんな逸話がある。  松下電器が財閥指定され、苦しんでいた時期のある日、松下氏は友人の大邸宅を借りて、戦前からの幹部社員たちを集め、すき焼きを囲んで慰労した。  その最中、席を外して庭に出た松下氏が幹部の一人にこう語りかけたという。 「もう松下も、おしまいになるかもわからんな」  そして、独り言のようにこう続けたというのだ。 「しかしね、僕の経営のやり方が間違っていたわけやないからいいんや。間違ったのは、国の指導者や。日本政府のやり方が間違うたんやから、それはしょうがないな......」  政治への強烈な不信感は、松下氏の胸にはっきりと刻まれていたのである。  財閥指定が解かれ、再び実業に邁進した松下氏が、PHP運動を再開させたのは61年、社長退任がきっかけだった。そして、政治塾を最初に構想したのが65年秋だったという。  ただし、松下氏が政治とのかかわりを強める際に、初めから政治塾の創設だけを考えていたわけではなかった。語るのは、松下電器労組の中央執行委員長を約20年間にわたって務め、後に同社常務になった高畑敬一氏(81)である。 「幸之助さんは当時、本当は『新党』を作りたかったんですよ。そのころ私も相談に乗ったんですけどね、幸之助さんにはこう言って反対しました。『新党結成は慎重にやってもらわないと大変ですよ。カネもいるし、時間もかかる。なにより既成政党を壊すのは大変なことです』ってね。結局、新党はダメだという話になって、政経塾を作ろうという方向にいったのです」  松下新党--もしも、これが実現していたら、その後の日本はどう変わっていたのだろうか。  新党構想を断念した松下氏は、これまで本誌が報じてきたように、池田氏を相談相手にしながら政経塾構想を固め、この2人の"縁"で、松下労組と創価学会も距離を縮めていった。 「当時、創価学会と共産党は『創共協定』(74年)を結ぶなど、良好な関係にあった。そこが結束したら困るので、私どもがしっかり公明党を応援しようという意識もあった。幸之助さんは、政経塾出身者が政治家になるときは『共産党以外ならどこでもいい』と言ってましたね」(高畑氏) ◆首相の同期には公明党の市議も◆  実は、政経塾出身者のなかで唯一、公明党に所属する議員がいる。野田首相と同じ第1期生の吉田謙治・神戸市議(55)だ。その吉田市議が言う。 「私は政経塾に入ってから学会員になりました。当時、私は政治家志望ではなかったのですが、政経塾の事務局の人たちからは『考え直したほうがいい』という反対の声が多くてね。それで、かなり身構えて松下塾頭にご報告に行ったところ、いとも簡単に『(池田氏は)大変すごい方なんだから、いいんじゃないか。直接ご指導を受けることは難しいだろうけど、いろいろ勉強していきなさい』と言ってくれたことを覚えています」  吉田氏は卒塾後の91年、統一地方選に出馬して神戸市議になった。そのときの経緯を、先の木野氏が語る。 「松下と池田先生の会談の際、第1期生にこういう人間がいる、と私が水を向けたんです。そうしたら松下は『そら、公明党から出たらええな』と言い、池田先生も『お引き受けしましょう』となった。そんないきさつがあったんです」  まさに阿吽の呼吸と言えよう。再び吉田氏が言う。 「私自身は松下さんとそういう話をしていませんが、政経塾と公明党の関係は、実際に選挙に出たときに感じました。ほかの政経塾出身者も、選挙のときは公明党や創価学会にかなり世話になっているはずです。その根本には松下さんと池田先生の長年の親交があり、それが今日まで続いているのです」  2人の往復書簡をまとめた『人生問答』(聖教文庫)の前書きで、松下氏は池田氏との出会いについてこう綴っている。 〈この若さで、このまま成長されれば、将来、国の発展、人心の開発に非常に貢献し、日本の柱ともなる人だと思った〉(75年9月)  一方、池田氏は85年10月30日付の朝日新聞夕刊の記事で、こう語っている。 「国家が繁栄しないと商売は繁盛しない、という松下さんの国家観とは食い違いました。二人だけの対話ではケンカもありました。明治人と昭和人ですからね」  確かに当初、2人の考えには食い違いがあった。しかし、その関係性は次第に"違う一面"を見せていくことになる。 「松下は、池田先生との出会いによって大きく変わった。いわゆる『生命哲学』に耳を傾けていくのです」  両氏の20年にわたる交流のすべてを見てきた木野氏はそう語る。  次号では、2人が肝胆相照らすようになるまでの心の軌跡を追う。(つづく) (本誌・鈴木毅)
(引用終)
(追記終)

(追記2012/04/10)
松下政経塾はもういらない
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34918
(抜粋引用)
国会議員となった者は政党内での出世を目指し、若い塾出身者たちは選挙の候補者にしてもらおうと先輩の議員とコネ作りに励む。彼らの欲望は、いつしか幸之助の野望を完全に飲み込んでしまった。政治家としてのビジョンもなければ、覚悟もない。それが国民に見抜かれてしまった結果、政経塾出身者への厳しい見方が広まることになった。政経塾が誕生して14年後、塾出身者は新党ブームというチャンスを掴んだ。それからさらに20年近くを経て、同塾出身の首相も誕生した。しかし今、国民の間には深い幻滅があるだけだ。そろそろ私たちは松下政経塾からも、そして幸之助が抱いたような「維新幻想」からも卒業する時にきている。幕末の志士ならまだしも、現代の政治家とは、塾で養成されるようなものではない。
(引用終)
(追記終)

(追記2012/04/14)
「紙の爆弾」 藤原肇と本澤二郎の対談:暴走する”松下ホモ人脈”が日本を潰す!?
http://quasimoto.exblog.jp/17771360/
(抜粋引用)
本澤 まず政経塾の思想や政治教育は、皇国史観に基づく超国家主義ということを理解しないといけません。それ以上に問題なのは、母体となった松下電器の巨大な広告費です。松下財閥の広告費の魅力に抵抗できるメディアが日本にはない。結果、日本の大手マスコミは政経塾政権の危険性について批判することもなければ、批判的な見解を持つ人の意見も記事にしないし、日本がいかに狂っているかも報道しません。 松下(現パナソニック)、トヨタ、東電の広告御三家が日本を支配し、大本営発表で国民を編し続けてきたから、日本は再び亡国の危機に見舞われているのです。
(略)
藤原 政経塾第一期生の野田が首相になり、ファシスト的な思想で政治を動かすという点。これは、中曽根内閣以来三〇年ぶりといってよく、超国家主義路線が日本に君臨したことになる。本澤さんが「予言」した通り、無能を露呈した菅内閣は、ぶざまな迷走と醜態を曝けだして自滅し、ドサクサのなかで野田内閣が登場したわけですが、これは「羊の皮を被った狼」内閣です。
本澤 「ドジョウ内閣」を自称しても、野田首相はA級戦犯の存在を否定し、大東亜共栄圏の復活を目指す点で、財界の操り人形にすぎないですからね。なにより、組閣の前に財界を表敬訪問している。
(略)
本澤 政経塾OBの政治家には、地方自治体の首長が多い。民主党と自民党にも送り込まれで、日本の政治を動かしているんです。米国に送られて洗脳された者が多く、その洗脳の機関がジョージタウン大学のCSIS(戦略国際問題研究所)。そこは米国におけるナチスの地政学の砦です。また、京セラの稲盛財団が資金を提供し、イエズス会が支配しているという事実を知り、これには唖然としました。
(略)
CSISを設立したデイビッド・M・アブシャイア(博士)
(中央)


と稲盛和夫は「アブシャイア・イナモリ・リーダーシップアカデミー」をCSIS内に作った。稲森は、生前から松下幸之助と昵懇で政経塾の世話人となってきた。その稲森が典型的な「ジャパン・ハンドラー」であるCSISに、政経塾メンバーを送り込むという構図ですね。

本澤 政経塾は民主、自民にのみに塾生を送り込んでいると思っでいましたが、すでにみんなの党にも潜り込んでいます。
 -衆参合わせて自民が六名±三名、民主が二五名±二名、首長が二名ですが、これにみんなの党も加わっている、と。
本澤 一〇年の参院選で当選した江口克彦なる人物です。彼は、なぜか、みんなの党の最高顧問となっています。そして江口は松下幸之助の側近中の側近。江口は松下の意向を受けで、松下政経塾の司令塔であるPHP研究所の社長になっでコントロールしていたんです。その人物が最高位に就任している以上、「みんなの党」は松下政経塾政権の別働隊と分析できる。人気上昇中のみんなの党にも、すでに唾を付けでいたわけですよ。
 - 「みんなの党」の資金源は何なのか、疑問視されていましたが、江口を通じて松下財閥である可能性が高い、と。根っこは政経塾政権と一緒となります。
(引用終)
(追記終)

(追記 2012/06/03)
元々、親米(拝米)思想の組織なのに、米に対立する(表面上)中国にもいいようにアシラワレテいるとは、なんたる組織か。お粗末きわまりない。

“松下政経塾”と中国の関係…スパイ疑惑で脚光
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120601/dms1206011539019-n1.htm
(引用)
2012.06.01
 在日中国大使館の李書記官によるスパイ疑惑が深刻化している。書記官は、中国人民解放軍総参謀部の情報機関「第2部」の所属ながら、野田佳彦首相も学んだ松下政経塾の特別塾生や、東京大学付属機関の研究員として、日本の政財界中枢とパイプを築いたという。「経営の神様」松下幸之助氏が立ち上げた同塾は大丈夫なのか。「幸之助氏は存命中、『中国は、経済はいいけど政治はダメだ』と言い続けていた。このため、松下政経塾は以前、中国からの海外インターンを受け入れていなかった」こう語るのは同塾関係者だ。ところが、1989年に幸之助氏が亡くなると、状況はしだいに変わったという。「日本企業が中国市場への進出を拡大し、日本の政財界が中国政府のご機嫌を取るようになった。そのころから、松下政経塾は中国からの海外インターンの受け入れを始めている。いまでは20人近くの中国人卒業生を出しているはずだ」彼らが塾生として日本で学び、「親日派」になるならそれでもいい。しかし、関係者は「塾に、そんな機能や力量はない」といい、続ける。「海外インターンは『松下政経塾』という看板を使って日本国内を自由に動き、色々な人と会うことができる。官庁も企業も『松下-』という名前だけで信用してくれる。いわば彼らは自由な通行手形を得ているようなもの。それを利用すればどうなるか。今回の疑惑は一例ではないか」松下政経塾は、松下幸之助氏が「新しい国家経営を推進していく指導者育成のために」と設立した。その崇高な理念を悪用しようとした組織や輩がいるなら許されることではない。塾側も十分な注意が必要ではないか。(安積明子)
(引用終)
(追記終)

(2012/07/22追記)
兵頭正俊 ‏@hyodo_masatoshi
「はたともこ」の調べによると、「衆院民主党の松下政経塾25名中23名が消費税増税法案に賛成、小沢新党参加者ゼロ」と。これは実に面白い調査である。これで松下政経塾の正体は明確になった。対米隷属、官僚隷属、財界隷属の、成り上がり集団だな。「国民の生活が第一」に入らない筈だ。
(追記終)

(追記 2012/10/18)
「私の知る限りマスコミエリートと松下政経塾出身の政治家は性格的によく似ている。みな口先人間である」
http://sun.ap.teacup.com/souun/8888.html
(抜粋引用)
森田実氏のツイートより。
野田首相、玄葉外相ら松下政経塾出身の政治家はあまりにも幼稚であり、政治家には不向きである。それに、あまりにも思い上がっていて、高慢・傲慢で指導者には不向きである。
(引用終)
(追記終)

(追記2014.01.18)
創価学会の集まりに呼ばれました
http://ameblo.jp/yu-a88sophia/entry-11071019114.html
(抜粋引用)
宇宙根本の原則に沿った経営。
無限の未来の原野を開拓していく。
宇宙根源の法則に自分が乗った時に人は強くなれるということ。
それに乗るために、「素直な心」「手を合わせる心」が必要だと。

松下氏と池田氏の理念は一致していったようだ。

妻に、「この信心しかありません」といわれたのが、木野氏の学会入会動機だったそうだ。
池田氏の言葉から、松下の経営の流れを作っていった。
そして、会社のポストの人、運転手にも信心を進めていったそうである。

しかし、その「正しい信仰」を妨げる働きが出てくる。
労働組合や幹部で大問題になったそうである。
「PHPは創価になったのか」、と。
周りは、アンチ学会ばかり。
しかし、これから本当の信心が試される、と。
「南無妙法蓮華経」を唱えると、生命の底から勇気が出てくる。最初から信心をやり直そうと思ったそうである。

そんなとき、大阪にいる松下さんからわざわざ「池田先生にお会いしたい。案内してくれ」
大石寺で、池田と松下の対談が実現したのである。
全員が学会に入会。(場内拍手)
売上げも45度に上がり、みなさんの使っているファクシミリも日本一、世界一になった。

ご本尊、祈りの力を実感した。

木野氏は、一度急性心筋梗塞で倒れ救急車で運ばれたが、池田先生からネクタイの贈り物をいただき、「これからもますます活躍して欲しい」と。
学会の集まりに老齢ということでさぼっていかなかったら間違いなく死んでいた。
そのおかげで現在も元気にやって、生命哲学の講演をしている。

題目が宇宙根源の法則。成功との歯車。一緒に「南無妙法蓮華経」を。

松下氏は、日本に創価学会がある限り安全だ。池田先生を中心に世界はまるくなる。35年前から先生の偉大さを命をもって知っていた。

そんな松下氏も病に倒れたが、南無妙法蓮華経の題目をあげて背中をさすると、硬直していた身体が元に戻ったという。

池田氏に松下幸之助は、「真の礼」をした。真の礼をしたのは、このときがはじめてだったという。
松下はこういった、「池田先生のことを『お父様』と呼ばせてください」。
池田氏はこう返す「いえ、私こそ松下先生のことを『お父様』と・・・」
いっこうに埒があかないので、
二本指を出して「二人のお父さん」。これでどうでしょうか。
松下氏は膝を叩いて、「それはいいですね」。

最後に、木野氏は、信心は本当にすごいと語る。宇宙根源の本質と一体化した大いなる自己に目覚める。
誰にでも世界一になれる能力をどこかでもっている。信心をした人だけ、それが分かる、と。
そうして功徳が受けられ、創価学会が大発展した、と。
(引用終)
(追記終)

(追記2014/12/16)
安倍自民圧勝の“最大の協力者”は民主党・野田前首相だった
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155768
(抜粋引用)
総選挙に圧勝した安倍政権は平和憲法をかなぐり捨て、戦後体制を転覆させる……これが今、現実に起ころうとしていることだ。この“クーデター”の最大の協力者は民主党の野田前首相という見方もある。
「民主党の中でも、野田前首相や前原元外相といった松下政経塾出身の政治家は、安倍首相と根っこは一緒。特に野田前首相は、自民圧勝という最悪の結果を招いた戦犯です。政権交代にかけた国民の期待を裏切って、“自民党野田派”と呼ばれるほど自民党化し、最後は民主党をブッ壊して、安倍独裁政権を誕生させた。野田前首相のヒドイやり方のおかげで、2年経っても民主党への信頼は少しも戻っていません。民主党を壊滅的な状態にした松下政経塾が安倍首相に“大政奉還”をしたようなものなのです」(本澤二郎氏=前出)
(引用終)
(追記終)

(追記2015/5/15)
カルトの世紀 道徳再武装MRAと松下政経塾 banchou
http://satehate.exblog.jp/20495980/
には以下の記述があります。"創価学会と公明党を自由に操る友人・池田大作" 池田大作とは決して浅からぬ関係であったことがわかります。
(引用)
松下政経塾の原点は、共産主義から自分の企業を守るにはどうしたらいいかを真剣に考えた松下幸之助が、アーノルド・トインビー(007で有名なイギリスの 諜報機関MI6の創設者でもある)にその研究委託をしたところ、ロックフェラー系の研究所の指南・報告を受けて、MRAに加わるようになったことにある。
その設立の動機には、創価学会と公明党を自由に操る友人・池田大作へのあこがれがあったとも言われる。
(引用終)
(追記終)

(追記2017/05/05)
はじめの部分にある「言動」表現の不適切な箇所を修正しました。
(追記終)

コメント

Secret

一時期、松下グループ企業の下請けをしていた。幸之助氏への幻想があったのかもしれない。松下政経塾出身者でいい政治家がいないのが、このブログの証明かもしれない。

No title

「「共産主義」は「社会主義」をより高次にしたものhttp://www.juku.st/info/entry/685」ということで、「共産主義」と「社会主義」は仲間。社会主義はナチス。ナチスはカルト。松下政経塾は統一教会や創価とグル。統一教会はCIAの下部組織。CSISはCIAの下部組織。「企業と激しく対立する共産主義系の組合活動家たちを押さえ込んだ」なんてことはない。共産主義系もグルだし。共産党は自民党(ナチス=極右)の補完勢力。

当たり前な気がします

松下幸之助さんは政治家ではないですよね…塾出身者の方が政治家で活躍できるかはあまり関係ない気がします。。松下グループが1860社までにも成長できたのは人にとって大切なことを志にもっていたからなんじゃないかなと私は思います。色々な見方や考え方の内容が知れてすごく勉強になりました。ありがとうございました。

「言動と行動」と書かれていますが、言動とは「言葉と行動」という意味なので、ただ「言動」とだけ書けばよいと思います。

細かくてすみません。
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